新アンプ導入! これまで以上の音質

 さて、以前のエントリで中華DAC内蔵デジアンを導入したことを書きましたが、実を言うと、あれは妥協でした。本当なら、今回購入したアンプ、Teac AI-301DA-SPを購入するつもりだったのです。
 ですが、それではヘッドフォンのみのプレイになってしまうのです。また、価格からスピーカーを導入することが出来ず、泣く泣く諦めたのです。それでも、中華デジアンを妥協とはいえ導入は間違っていませんでした。クリアで、キレのあるサウンドを安価に楽しめたのですから。途中でUSBによる接続ではなく、S/PDIFによる光接続で192Khz/24bitで様々なサウンドを楽しみました。
 でも…冬期に入って、起動時に左チャネルから音が出ない、と言う現象が現れ始めました。そこはもう、中華デジアンだから…と諦めていましたので、素直にACアダプタのケーブルを抜いて、約10秒経ってから接続し直すと普通に音が出ていたので、ちょっとした手間ということで別になんと言うこともなかったです。手間と言えば手間ですが、たったそれだけで高音質が得られるのですから。

 とはいえ、とはいえです。
 やっぱり最初に考えたアンプはどうしても欲しかったのです。
 なので、お正月に思わずぽちってしまいました。

 いつもならAmazonで購入するのですが、今回はカカクコムで価格を調べ、一番安いムラウチドットコムで購入しました。注文時には3~6日で出荷とあったのですが、6日経っても取り寄せ中というステータスで、これはもしかして時間が相当かかるかなぁ…と思っていたのですが、12日に入荷予定がたち、13日入荷と出荷、14日に到着しました。
 そして、梱包をとき、スピーカーとの接続…(バナナプラグでアンプと接続しているので、超楽ちん♪)、アナログライン接続(これはテレビの音声出力接続です)、電源ケーブルの接続、USBケーブルの準備をして、ドライバのインストール。それから再起動をしてUSBケーブルの接続をしてセットアップ完了!
 すぐに音を出してみます。
 おお…中華デジアンと比べて、高音域の伸び、中音域の膨らみ、低音の沈み込みとすべてがランクアップしました。DACが違う、ということもあるのでしょうが、さすが国内メーカー製というのもあるかも知れません。ともかく、薄絹一枚を剥いだように以前よりもいい音がなってくれます。
 その上、このアンプはBluetoothレシーバを内蔵しており、iPhoneと接続出来ます。つまり、いちいちPCを立ち上げなくても、音楽を楽しむことが出来るのです。実際に試してみましたが、さすがに最高とは言いませんが、Bluetooth経由の接続でもそれなりにいい音を聞かせてくれます。
 また、なにより、ヘッドフォンでの楽しみが増えました。
 わたしが使っているヘッドフォンはゼンハイザーのHD 559というモデルで、ケーブルを純正の1.2メートル35Φステレオミニ端子のものにしていました。これは中華デジアンのヘッドフォン端子が35Φということもありますが、PCのヘッドフォン端子もそうだったためにリケーブルしたのです。標準ステレオプラグと3メートルのケーブルが付属していたのですが、購入した当次は長すぎたのです。
 ところが、これではケーブルが短く、自由度がちょっと低かったのです。なにをするでもヘッドフォンを外さないと行動できないのは少し苦痛です。ですが、アンプを新調したことで63φステレオ標準ジャック+3メートルのケーブルになったことでちょっとしたことならヘッドフォンをしたままでOKになったのは少しだけ快適さが上がりました。今後は完全にハイレゾに対応したヘッドフォンも少し考えてみようと思っています。サブウーファーもいいかなぁ…などと考えてもいますが、その辺はおいおい決めようかな、と。

Wolfgang Kahn について

新生FF14、Titanサーバで活動中のアウラ・ゼラ、ヴォルフガング・カーンともうします。 どうぞ、気軽にウォルフとお呼びくださいませ
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