nVidia Geforce GTX 1080Tiでカクつく? だったらnVidiaコンパネで設定を変更してみよう!

さて、タイトル通りですが、FF14をプレイしていて、時々、最上位GPUである1080Tiでカクつく、という発言を見ることがあります。特に、400台のドライバになってから見かけるようになりましたが、筆者も少しだけ覚えがあります。
   そもそもは、1060のころに多少引っかかるような事があり、いろいろとFF14側の設定を変えてみましたが、あまり改善されませんでした。そんな折に旧PCがほぼ逝ってしまったので、マザーボードから何から何まで購入し、GPUも1080Tiに切り替えました。
 で…やはり、1080Tiでも少し引っかかるような、カクつくような動作があったので、nVidiaコントロールパネルを開いて少し設定を変更してみました。
 一番大きかったかどうかは解りませんが、シェーダーキャッシュをオフにしたところ引っかかるような動作もなく、快適にプレイ出来ています。ついでに、DSRも設定して、ゲームは4k環境でプレイしています。特にテクスチャが4kではとてもきれいで、もうフルHDには戻れないですね。なので、次は4kディスプレイを購入しようと思ってます。

以下に筆者がnVidiaコントロールパネルで設定を変更しているところを書き記しておきます。もし、FF14で、あるいは他のゲームでも同じようなことがあるのならば、改善が期待できるのではないでしょうか。

シェーダーキャッシュ/オフ
コンパイルしたシェーダーキャッシュをディスクに保存してCPU使用量を減らします
と説明には書いてあるのですが、どうもキャッシュの書き込み時などにカクつく気が
します。筆者はエンジニアではないので、正確には解りませんが、キャッシュのリー
ド/ライト時にカクついているような気がします。

垂直同期/高速
説明にはいろいろと書いてありますが、詳しくはこちらを読んでみてください。

電源管理モード/パフォーマンス最大化を優先
これはまあ、解りやすいと思いますが、ゲーム中に最大パフォーマンスを発揮できるようにすると言うことですね。

 筆者が変更している設定は、DSR以外はこんなところです。
 この設定で、DSR/疑似4k環境でもカクつくことなく快適に遊べています。より高価なGPUを購入したりするより、まずは設定を変更してみたほうがいいんじゃないかと思います。それに、これなら追加の投資もしなくていいですしね。
 それに、これでもだめなら…まずは、Windowsのクリーンインストールでしょうか。
 筆者は最近DirectXのエラーが頻繁に出てクライアントがよく落ちていましたが、ようやく再開された1809(Windows 10 October Update)をクリーンインストールしたところ、DirectXエラーも発生しなくなりましたし、CPUの最大温度も下がりました。
 これはやや関係ない話ですが、Ryzen7 2700Xは爆熱CPUですw
 CPUの温度が70度近くまで上がり、暖房機になっていたり、空冷の冷却ファンが爆速で動いていてうるさかったので簡易水冷にしたのですが、最大温度が10度くらいしか下がらず、格安簡易水冷だし、こんなもんか~…と諦めていたのですが、1809をクリーンインストールしたところ、FF14をプレイしていても40度台で安定していて、静かで快適になりました。
 そのおかげでDSR疑似4k+5.1チャネルサラウンドという贅沢な環境でプレイしています。これはほんとうに素晴らしいですよ。機会とスペースがあるならぜひとも試してほしいですね。

 と言うことで、1080Tiでの筆者流カクつき対策でした。

Wolfgang Kahn について

新生FF14、Titanサーバで活動中のアウラ・ゼラ、ヴォルフガング・カーンともうします。 どうぞ、気軽にウォルフとお呼びくださいませ
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